日本を代表する「町工場の集積地」である東京・大田区では、
「仲間まわし」と呼ばれる独自のネットワークが築かれました。
自社が専門としていない工程を、その分野について強みを持つ他社に依頼します。
自分のところでは「切削」作業しかできなくても、「穴あけできる工場」「研磨ができる工場」といったように、
近くの工場に工程をまわして、発注された製品を納品することができます。
近隣の工場間を製品が自転車で運ばれていく様子から「ちゃりんこネットワーク」とも呼ばれます。
原田精工所では、昭和49年(1974年)の設立以来、案件の取りまとめを行うハブ企業として、
自社が得意な精密板金加工・溶接技術から協力会社が得意な各種加工技術までを把握しています。
そのことから、短納期・高精度が実現できる最適な加工方法を提案することが可能です。
自社が手掛けない加工技術についても、できる限りご対応いたしますので、
ものづくりにについてお悩みがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。